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筋肉のゴリゴリはトリガーポイント?肩こり・腰痛との関係を解説

2026.06.26

こんにちは。

 

阿佐ヶ谷駅北口から徒歩6分、阿佐ヶ谷きりん堂整骨院です。

 

肩や腰を触ったときに、筋肉の中に硬いしこりのような部分を感じることはありませんか?

 

「肩を押すとゴリゴリする」

 

「腰の奥に硬い筋がある」

 

「自分で揉んでも、すぐに元へ戻ってしまう」

 

こうした感覚には、筋肉の緊張だけでなく、トリガーポイントと呼ばれる部分が関係していることがあります。

 

トリガーポイントは、押した場所そのものだけでなく、離れた場所に痛みや重だるさを感じさせることがあります。

 

そのため、肩こりや腰痛が長引いている方では、実際に痛みを感じている場所とは別の筋肉に負担が蓄積している場合もあります。

 

今回は、筋肉のゴリゴリ感とトリガーポイントの関係、できやすい原因、整骨院での施術やセルフケアについて解説します。

 

トリガーポイントとは?

 

トリガーポイントとは、筋肉や筋膜の中にできる、刺激に敏感な硬い部分のことです。

 

筋肉を触ったときに、しこりや硬い帯のように感じることがあります。

 

その部分を押すと、強い圧痛が出たり、普段感じている症状が再現されたりすることがあります。

 

トリガーポイントの特徴の一つが、関連痛です。

 

関連痛とは、刺激した場所とは別の場所に痛みが広がる現象を指します。

 

例えば、肩の筋肉にあるトリガーポイントを押したときに、首や後頭部、こめかみまで痛みが広がることがあります。

 

腰やお尻のトリガーポイントが、腰だけでなく太ももや脚の重だるさにつながる場合もあります。

 

そのため、痛い場所だけを揉んでいても、症状が変わりにくいことがあるのです。

 

筋肉のゴリゴリはすべてトリガーポイント?

 

筋肉を触って硬い部分があっても、すべてがトリガーポイントとは限りません。

 

筋肉の緊張や筋膜の硬さ、腱、骨の出っ張りなどをゴリゴリと感じている可能性もあります。

 

トリガーポイントでは、次のような特徴がみられることがあります。

 

・筋肉の中に硬い帯状の部分がある

 

・一点を押すと強く痛む

 

・押したときに普段の症状が再現される

 

・離れた場所へ痛みが広がる

 

・筋肉が動かしにくい

 

・力を入れにくく感じる

 

硬い場所があるだけで自己判断せず、どの動作で痛むのか、押したときにどこへ響くのかまで確認することが大切です。

 

トリガーポイントができる原因

 

トリガーポイントは、筋肉の一部へ負担が集中したときに形成されやすくなります。

 

筋肉は本来、縮んだり緩んだりしながら身体を動かしています。

 

しかし、同じ姿勢や動作が続くと、特定の筋肉が休めなくなります。

 

緊張が続くことで血流が低下し、酸素や栄養が届きにくくなると、筋肉が硬くなりやすくなります。

 

トリガーポイントができやすい主な原因には、次のようなものがあります。

 

長時間のデスクワーク

 

パソコン作業では、頭が前へ出て肩が内側へ入りやすくなります。

 

この姿勢では、僧帽筋や肩甲挙筋、肩甲骨周辺の筋肉が頭や腕を支え続けます。

 

筋肉が休めない状態が続くことで、首や肩にトリガーポイントができやすくなります。

 

スマートフォンを見る姿勢

 

スマートフォンを低い位置で見ると、首が前へ倒れます。

 

頭が前へ出るほど、首の後ろ側の筋肉へ大きな負担がかかります。

 

後頭下筋群や僧帽筋上部が緊張すると、首こりだけでなく頭痛につながることもあります。

 

同じ動作の繰り返し

 

荷物を持つ、腕を上げる、身体をひねるといった動作を繰り返すと、同じ筋肉に負担が偏ります。

 

仕事だけでなく、スポーツのフォームや左右差も原因になります。

 

運動不足

 

身体を動かす機会が少ないと、筋肉の柔軟性や血流が低下しやすくなります。

 

長時間座った後に腰が固まる方は、腰や股関節、お尻の筋肉が十分に動いていない可能性があります。

 

ストレスや睡眠不足

 

ストレスを感じると、無意識に肩をすくめたり、歯を食いしばったりします。

 

睡眠不足で筋肉の疲労が抜けにくくなることも、トリガーポイント形成の一因です。

 

肩こりに関係しやすいトリガーポイント

 

肩こりでは、肩だけでなく、首や胸、肩甲骨周辺の筋肉も確認する必要があります。

 

僧帽筋上部

 

首から肩にかけて広がる筋肉です。

 

デスクワークや肩をすくめる姿勢で緊張しやすく、トリガーポイントができると、首や肩だけでなく側頭部まで痛みが広がることがあります。

 

肩甲挙筋

 

首と肩甲骨をつなぐ筋肉です。

 

下を向く姿勢や片側で荷物を持つ動作が続くと硬くなりやすく、首を振り向いたときの痛みや肩甲骨内側の重だるさに関係します。

棘下筋

 

肩甲骨の後ろ側にある筋肉です。

 

巻き肩や腕を前へ出す作業で負担がかかりやすく、肩の後ろから腕へ痛みが広がることがあります。

 

小胸筋

 

胸の前側にある筋肉で、猫背や巻き肩が続くと短くなりやすい部分です。

 

小胸筋の硬さは、肩が前へ出る姿勢や腕のだるさにつながる場合があります。

 

腰痛に関係しやすいトリガーポイント

 

腰痛では、腰の筋肉だけでなく、お尻や股関節周辺の筋肉も重要です。

 

腰方形筋

 

骨盤と肋骨、腰椎をつなぐ筋肉です。

 

片側に体重をかける癖や長時間の立ち仕事で緊張しやすく、腰の奥に鈍い痛みを感じることがあります。

脊柱起立筋

 

背骨に沿って走る筋肉です。

 

前かがみや中腰姿勢が続くと疲労し、腰の張りや動き始めの痛みにつながります。

 

中殿筋

 

お尻の外側にある筋肉です。

 

歩行時に骨盤を安定させる役割があり、トリガーポイントができると、お尻だけでなく腰や太ももの外側まで痛みを感じることがあります。

梨状筋

 

お尻の深い部分にある筋肉です。

 

長時間座る生活や股関節の硬さによって緊張し、お尻の奥の痛みや脚の重だるさに関係することがあります。

 

ただし、脚のしびれには神経や腰椎の問題が関係する場合もあるため、強く押し続けないようにしましょう。

 

強く揉めばよくなるとは限りません

 

ゴリゴリした場所を見つけると、強く揉みたくなるかもしれません。

 

しかし、痛みを我慢して押し続けると、筋肉や周囲の組織を刺激しすぎる可能性があります。

 

次のような方法には注意が必要です。

 

・硬いボールへ全体重をかける

 

・同じ場所を長時間押し続ける

 

・痛みが強いほど効果があると思い込む

 

・しびれが出ても刺激を続ける

 

・腫れや熱感がある場所を揉む

 

セルフケアでは、強い痛みではなく、少し心地よいと感じる程度の刺激にとどめましょう。

 

阿佐ヶ谷きりん堂整骨院でのトリガーポイント療法

 

阿佐ヶ谷きりん堂整骨院では、硬い部分だけを探して強く押すのではありません。

 

まず、痛みが出る動作や時間帯、仕事やスポーツでの身体の使い方を確認します。

 

そのうえで、筋肉の硬さ、関節の動き、姿勢、左右差などを評価します。

 

トリガーポイントが症状に関係している場合は、身体の反応を確認しながら適切な圧を加えます。

 

施術では、次のような方法を状態に合わせて組み合わせます。

 

・トリガーポイント療法

 

・筋肉や筋膜への手技

 

・関節モビライゼーション

 

・肩甲骨や股関節の動きの調整

 

・姿勢や身体の使い方の指導

 

・インナーマッスルの運動

 

・自宅でできるセルフケアの提案

 

トリガーポイントを緩めるだけでなく、なぜその筋肉が硬くなったのかまで確認することが大切です。

 

自宅でできるセルフケア

 

慢性的な肩こりや腰の張りでは、入浴などで身体を温めてから軽く動かすと、筋肉が緩みやすくなります。

 

肩甲骨周辺にボールを使う場合は、床に寝て全体重をかけるのではなく、壁と身体の間に挟む方法がおすすめです。

 

10〜20秒程度、痛みを我慢しない範囲で行いましょう。

 

また、同じ姿勢を長く続けないことも重要です。

 

デスクワーク中は、30分から1時間に一度立ち上がり、肩を回したり短時間歩いたりしてください。

 

ゆっくり息を吐く呼吸も、首や肩の力を抜くきっかけになります。

 

医療機関へ相談したほうがよい症状

 

次のような症状がある場合は、筋肉のコリだけと判断せず、医療機関での検査を優先してください。

 

・腕や脚に強いしびれがある

 

・手足に力が入りにくい

 

・突然、強い痛みが出た

 

・転倒や事故後から痛みが続く

 

・発熱や強い倦怠感がある

 

・夜間や安静時にも痛みが強い

 

・しこりが徐々に大きくなっている

 

・排尿や排便に異常がある

 

まとめ

 

筋肉を触ったときのゴリゴリ感には、筋肉の緊張や筋膜の硬さ、トリガーポイントなどが関係していることがあります。

 

トリガーポイントは、押した場所だけでなく、離れた部分に関連痛を起こすことが特徴です。

 

肩こりや腰痛がなかなか落ち着かない場合は、症状を感じている場所とは別の筋肉に負担が蓄積している可能性もあります。

 

ただし、硬い部分を強く揉み続ければよいわけではありません。

 

姿勢や関節の動き、日常生活での身体の使い方まで確認し、原因に合わせて対応することが大切です。

 

阿佐ヶ谷きりん堂整骨院では、トリガーポイントだけでなく、肩甲骨や骨盤、股関節の動きまで確認し、一人ひとりに合わせた施術をご提案しています。

 

肩や腰のゴリゴリ感、繰り返す肩こりや腰痛でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

 

 
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