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施術を受けた直後は楽なのに、数日するとまた同じ肩や腰がつらくなる。
こうした「痛みのぶり返し」は、痛い場所の筋肉だけを見ていても原因が整理できないことがあります。
身体は、骨・関節・筋肉・神経が連携して動く「運動器」です。日本整形外科学会でも、これらは互いに連携して働き、どれか一つに問題があっても身体の動きに影響すると説明されています。
今回は、痛みがくり返す人に多い「骨格バランスの偏り」「筋肉の緊張」「インナーマッスルの働き」に注目して解説します。
こんなお悩みありませんか?
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・肩こりや腰痛を何度もくり返している
・マッサージ直後は楽でも数日で戻る
・いつも身体の同じ側ばかりつらい
・猫背、反り腰、片脚重心が気になる
・姿勢を正そうとするとすぐ疲れる
・同じ筋肉に張りや痛みが集中する
・仕事や家事が忙しくなると症状が強くなる
複数当てはまる方は、痛む場所だけでなく、姿勢や身体の使い方まで確認することが大切です。
「骨格の歪み」と痛みの関係
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「骨格の歪み」と聞くと、骨が大きくずれている状態を想像する方もいるかもしれません。
ここでいう歪みとは、骨盤の傾き、猫背や反り腰、左右の荷重差、関節の動かし方の偏りなど、身体のバランスが崩れている状態を含めた表現です。
たとえば、いつも右脚に体重を乗せる、顔を前へ出してパソコンを見る、腰だけで物を持ち上げるといった動作が続けば、使う筋肉にも偏りが生まれます。
その状態が続くと、一部の筋肉ばかりが姿勢を支え、慢性的な緊張につながります。
なぜ筋肉をほぐしても痛みが戻るのか
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筋肉をほぐすことで、一時的に動きやすくなったり痛みが軽くなったりすることはあります。
しかし、日常生活へ戻ったときに同じ姿勢・同じ動作を続ければ、同じ筋肉へ再び負担が集中します。
慢性的に負担を受けた筋肉では、刺激に敏感なトリガーポイントがみられることがあります。筋筋膜性疼痛では、トリガーポイントから局所痛だけでなく、離れた場所へ関連痛が現れることもあります。
つまり、痛い筋肉を緩めるだけではなく、「なぜその筋肉に負担が集まったのか」を確認する必要があります。
インナーマッスルが使えないとアウターマッスルが頑張りすぎる
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腹横筋や多裂筋などのインナーマッスルには、背骨や骨盤を安定させ、身体を動かす土台を作る役割があります。
姿勢や動きの偏りが長く続くと、深い筋肉をうまく使えない動作が習慣になることがあります。
すると、脊柱起立筋や僧帽筋など表面のアウターマッスルが身体を支え続け、疲労や筋緊張が強くなりやすくなります。
身体のバランスが崩れることでインナーマッスルが使いにくくなり、アウターマッスルへ負担が集中し、さらに痛みをかばって動きが崩れる。この悪循環が、症状をくり返す一因になります。
痛みをぶり返しやすい生活習慣
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長時間同じ姿勢で座る、片側だけでバッグを持つ、同じ脚に体重を乗せる、足を組む、運動不足が続くと、身体の使い方に偏りが生まれます。
さらに、痛みを怖がって身体を動かさなくなると、筋力や体力が低下し、支える力まで弱くなることがあります。
日本整形外科学会でも、腰痛によって活動が制限されると体力や腰を支える筋力が低下し、さらに腰痛が起こりやすくなる悪循環について説明しています。
慢性的な症状ほど、「そのうち治る」と長く我慢しすぎないことが大切です。
自分の身体の使い方をセルフチェック
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片脚立ちで左右の安定感が違う、腕を上げると腰を大きく反ってしまう、椅子から立つと身体が片側へ寄る、疲れると必ず同じ場所が痛くなる場合は、身体の支え方に偏りがある可能性があります。
また、施術後に楽になってもすぐ元の姿勢へ戻る方は、筋肉だけでなく日常動作まで見直す必要があります。
阿佐ヶ谷きりん堂接骨院での考え方
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阿佐ヶ谷きりん堂接骨院では、痛い場所を施術して終わりとは考えていません。
筋肉や関節の状態を整えても、座り方・立ち方・歩き方・仕事中の姿勢が同じままでは、どうしても同じ部分へ負担が戻り、症状はぶり返しやすくなります。
だからこそ、ホームケアまで含めて施術の一部と考えています。
患者様の生活に合わせて無理なく続けられる運動や身体の使い方をお伝えし、患者様と施術者が一緒に取り組みながら改善を目指します。
「施術してもらう」だけではなく、「自分の身体の使い方を変えていく」ことが、再発予防には重要です。
阿佐ヶ谷きりん堂接骨院にしかできないアプローチ
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身体の状態は一人ひとり違うため、当院では一つの方法だけに限定しません。
筋肉の緊張やトリガーポイントにはトリガーポイント療法やメディカルマッサージ、筋膜の動きには筋膜リリース、関節の硬さにはドイツマニュアルセラピーや関節モビライゼーションを選択します。
神経の動きが関係している場合には神経ストレッチ、身体を支える機能が低下している場合にはインナーマッスルトレーニングを取り入れます。
きりん堂の施術ページでも、トリガーポイントへの手技、関節へのアプローチ、インナーマッスルへの運動指導などを組み合わせる考え方が示されています。
幅広い選択肢の中から、問診・検査とその日の状態をもとに、患者様に合った施術を選択することが当院の特徴です。
自宅でできるセルフケア
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まずは30〜60分ごとに一度姿勢を変えましょう。
座るときは両足を床につけ、立つときは左右の足へ均等に体重を乗せます。物を持つときは腰だけを曲げず、股関節と膝を使い、下腹を軽く支えながら動くことを意識してください。
ホームケアの目的は、難しい筋トレをすることではありません。
毎日の身体の使い方を少しずつ変え、インナーマッスルとアウターマッスルが協力して動ける状態を作ることが大切です。運動療法はトリガーポイントに関連する痛みや可動域などを改善する可能性も報告されています。
来院・受診の目安
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同じ痛みが3〜5日続く、何度も同じ症状をくり返す、仕事や睡眠に支障が出ている場合は、早めに身体の状態を確認することをおすすめします。
慢性的な症状ほど、痛みをかばう動作が定着する前に対応することが大切です。
ただし、安静にしていても強い痛みが続く、徐々に悪化する、発熱、手足の強いしびれや筋力低下、排尿・排便の異常がある場合は、3〜5日を待たず整形外科などの医療機関を優先してください。
まとめ
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痛みがくり返す背景には、筋肉の硬さだけでなく、姿勢や荷重の偏り、関節の動き、トリガーポイント、インナーマッスルの働き、日常生活での身体の使い方が関係することがあります。
施術で一時的に楽になっても、同じ身体の使い方へ戻れば、また同じ場所へ負担が集中します。
だからこそ、施術とホームケアを組み合わせ、「痛みを軽くする」だけでなく「痛みが戻りにくい動き方」へ変えていくことが重要です。
肩こりや腰痛などを何度もくり返している方は、阿佐ヶ谷きりん堂接骨院へお気軽にご相談ください。
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